健康塾(健康教室)でピロリ菌について学びました!

2月17日(土)厚生連病院において、健康塾を開催しました。この健康塾は、健康教育を通して地域の皆様に貢献することを目的に、定期的に開催しているものです。 

今回は「あなたのそばにもピロリ菌?~日本人に胃がんが多いわけ~」をテーマに、鹿児島厚生連健康管理センター副所長の宮原広典医師が、ピロリ菌の検査が胃がんの早期発見にいかに重要であるかなど、グラフや写真を用いて分かりやすく説明しました。

研修後の質疑応答では、『大人になると、どうしてピロリ菌に感染しないのか』『内視鏡検査でない検査方法を詳しく教えて欲しい』など多くの質問があり、宮原医師が丁寧に回答しました。

研修後のアンケートでは『ピロリ菌の除去をしたが、再発の心配が少ないことを聞いて安心をした』『胃がんとの関連性を聞いて、ピロリ菌検査を受けてみたいと感じた』などの意見があり、充実した内容の研修となりました。

今後も、健康塾を様々なテーマで定期的に開催してまいります。

宮原医師の講話
講義の様子