巡回特定健康診査について

巡回特定健康診査について

肺がんCT検診車「ほたる号」

昭和52年の厚生連設立以来、約40年に渡って「農家組合員ならびに地域住民の暮らしと健康を守る」ことを目的に離島を含む県内各地を検診車により巡回健康診断を実施しております。

高齢者医療確保法に基づく特定健診に本会独自の検査項目(血液検査、腹部超音波・骨粗しょう症検査、肺がんCT検査など)を付加した健診を中心に、県内各地を巡回し、組合員・地域住民の健康づくりのお手伝いをいたします。

平成26年10月に受診者延べ100万人を達成しました。
平成28年度は、33市町村と契約し、年間約38,000名に受診していただきました。

巡回健診の特徴

巡回健診の特徴

  • 高齢者医療確保法の特定健康診査に厚生連独自項目を追加することで、より精密な健診を実施しております。
  • 特定健康診査の受診時に腹部超音波検診、骨粗しょう症検診、大腸がん検診、肝炎ウイルス検診、前立腺検査が一緒に受診できます。
  • 県内唯一の肺がんCT検診車を導入しており、市町村からの委託によりCTによる肺がん検診を実施しています。
  • 健診結果については、約一ヵ月後を目処に健診結果報告会を実施し、結果表の見方の説明や個別指導を行っています。

巡回職場健診について

巡回職場健診について

JAグループの役職員を中心に、離島も含め県内各地を検診車による職場健康診断を実施しております。