８月１９日（土）厚生連病院において、健康塾を開催しました。この健康塾は、健康教育を通して地域の皆様に貢献することを目的に、定期的に開催しているものです。

　今回は「慢性心不全に立ち向かう　～予防から治療までの包括ケア～」をテーマに、鹿児島厚生連病院 循環器科医長の早川裕医師が、原因や予防・治療についてと、厚生連の取り組みなどおりまぜて、分かりやすく説明しました。

　研修後の質疑応答では、心不全という呼び方や薬の表示についてなど多くの質問があり、早川医師が丁寧に回答しました。

　研修後のアンケートでは『難しいテーマであったが分かりやすい説明だった』『十分な休養と適切な運動を心がけて、ストレスのない生活を送ることで、心不全にならないようにしたい』などの意見があり、充実した内容の研修となりました。

　今後も、健康塾を様々なテーマで定期的に開催してまいります。
　次回（１１月頃）のご案内は厚生連ホームページなどで行います。