健康塾~転倒予防について~を開催しました。

5月14日(土)厚生連病院において、健康塾を開催しました。
この健康塾は、健康教育を通して地域の皆様に貢献することを目的に、定期的に開催しているものです。

 今回は「転倒予防について~ロコモティブシンドロームとは~」をテーマに、厚生連病院 理学療法士の齊藤義光講師が、身体機能の低下が引き起こす転倒が原因で『寝たきり』や『要介護』になりやすいことや、転倒を予防するための運動を実演するなどして、分かりやすく説明しました。
 
 研修後の質疑応答では、『実際に正しい歩き方の見本を見せてほしい。』などに対して、齋藤講師がポイントを解説しながら実演しました。
また、研修後のアンケートでは『途中で体を動かす講義は、楽しくてよかった。』『分かりやすい説明で、今夜から実行できそう。』などの意見があり、充実した内容の研修となりました。

 今後も、健康塾を様々なテーマで定期的に開催してまいります。
次回(8月頃)のご案内は厚生連ホームページなどで行います。

齋藤理学療法士による講話
椅子から片足立ち練習の実演