健康塾(健康教室)で腹腔鏡手術について学びました!

2月18日(土)厚生連病院において、健康塾(健康教室)を開催しました。
この健康塾は、健康教育を通して地域の皆様に貢献することを目的に、私たちの身近な健康の問題について、厚生連の医師などスタッフを講師として定期的に開催しているものです。

 今回は「腹腔鏡手術でがん治療~痛みも少ない、傷も小さい~」をテーマに、厚生連病院 消化器外科医長の瀬戸山徹郎医師が、手術工程の動画を流したり、手術器具を実際に触ってもらうなどして、腹腔鏡手術について分かりやすく説明しました。

 研修後の質疑応答では、腹腔鏡手術を行ったことがある方が自身の心配について聞くなど、多くの質問があり、瀬戸山医師が丁寧に回答しました。

 研修後のアンケートでは『医学が進んでいることに驚いた。』『手術器具の使い方まで説明してもらい驚いた。』などの意見があり、充実した内容の研修となりました。

 今後も、健康塾(健康教室)を様々なテーマで定期的に開催してまいります。
 次回(5月頃)のご案内は厚生連ホームページなどで行います。

瀬戸山医師による講話
手術器具を体験する様子